エストニア ビザ事情 短期滞在編 

海外に渡航する時、ビザ(査証)の情報がとても大事です。ビザが必要な国と必要でない国があり、発行のされ方も様々で、なかなか複雑です。

以前は、渡航先の国の大使館に行ってパスポートのページに発行したビザを貼ってもらったものでしたが、最近はウェブ上での登録のみの国もありますね。エストニアに行くにあたって、エストニアのビザについてはいろいろと調べました。

 

エストニアはEuropean Union (EU)、およびthe European Economic Area (EEA)加盟国ですので、EU、EEAの他の加盟国の国民(ヨーロッパの加盟国の国籍を持っている人たち)は入国、滞在に制限はありません。

シェンゲンエリア EU

またヨーロッパにはシェンゲン圏という国境の通過に際しての検査を行わずに行き来することが許可されたエリアがあるのですが、この加盟国の居住許可をもっている人も、同様にエストニアの入国・滞在に制限はありません。最近の難民問題を受けて、揺らいでいるこの制度ですが、2016年4月現在はまだ有効な制度です。

私の夫はフランス国籍なので、身分証明書さえあれば、エストニアへの入国・滞在について、手続きは何もいりません。日本人でもこのエリアで住民として登録されている人は同じ扱いになります。

シェンゲン協定 エストニア

引用:THE PAGE

問題は日本人の私です。結婚してから日本にずっと住んでいるため、フランスの滞在許可はもっていません。外国人と結婚しているというと、自動的にその国の国籍を取得している、あるいはその国の国籍にかわっていると思われることも少なくありませんが、基本的にはそんなことはありません(一部国籍の変更が求められる国はあるようですが)。

私は日本国籍のまま、彼はフランス国籍のままです。これまでは、彼が日本で滞在許可をとって、日本に住んでいましたが、ヨーロッパに渡航するとなると、私の側が入国と居住を許可してもらうことになります。

 

日本人の場合、観光目的の短期滞在であればビザが不要な国も多いですが、エストニアの場合はどうなんでしょうか。

エストニア外務省のページによると、ビザなしで180日以内90日間までの滞在が許可されている国があり、日本はそれに含まれています。つまり、ビザの手続きをしないで渡航しても、入国と180日間以内で90日間の滞在は可能です。これはちょっとわかりづらいのですが、一度出国して再入国しても、過去180日間以内の滞在日数は全て合計されリセットされることはありません。

ちなみにこの日数はシェンゲン圏の複数の国に渡航した場合も、そのすべての国の滞在日数が足されて計算されます。フランスに60日いたら、180日の期間内ではエストニアには30日しかいられないということですね。

私は過去180日間でヨーロッパに渡航していないため、これからエストニアにビザなしで渡航した場合、約3か月は滞在できることになりますが、それを過ぎてしまうと半年間は再入国できなくなるということです。

旅行で行くなら3か月あれば、ヨーロッパ周遊しない限り、この期間で十分なのでしょう。

しかし、今回は中~長期滞在を予定しています。その場合は、どのような選択肢があるのでしょうか・・。

エストニア ビザ事情 中~長期滞在編に続きます。

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