タリンのバス事情とバスの乗り方

 

個人旅行でお世話になることが多い公共交通。

タリンの公共共通は、基本的にバスとトラムの二種類です。

電車の駅もありますが、こちらはエストニア内の他の都市や、ラトヴィアのリガ、ロシアに行く長距離の路線しかありません。

タリンは小さい街なので、旧市街だけを観光するには、中心部に滞在した場合徒歩で十分ですが、少し離れたカドリオルグ宮殿等を訪れる際はバスやトラムを使う必要があります。

 

海外の公共バスというと、どこで降りたらいいかわからない等、とにかく使いづらいイメージがありますが、タリンのバスはかなり使いやすいです。私の行ったことのある国との比較で感じたタリンのバスの特徴はこのような感じです。

タリンの公共バスの特徴

特徴① 車体・車内が綺麗なバスが多い

基本的に車体が他の国のバスと比べてかなり新しく、清潔感があります。

ゴミもあまり散らかっていませんね。あまりポイ捨てする人がいないんだと思います。

タリン バス

特徴② バス停に名前がついている

日本だと当たり前のことなのですが、バス停に名前がない国はけっこうあります。

そのような国では、初めて乗る路線だと、地図やGPSを見続けるか、運転手に頼んで降りるところを教えてもらうしかないんですが、タリンは全てのバス停に名前がついています。

エストニア語の地名は何と発音して良いかわからず、覚えずらいのが難点ですが・・・。

特徴③ 車内で次のバス停の名前が掲示される

これも日本では当たり前、というか、日本のバスだとバス停周辺情報までアナウンスされたりします。

タリンのバスはそこまではしませんが、次に停まるバス停の名前は電光掲示板に表示されます。

特徴④ プリペイドカードで支払いが楽

公共交通プリペイドカード「スマートカード」があって、それをかざせば乗り降りできます。

今まで滞在した国の中には、カードがない上、おつりも出ない国も少なくなく、その場合バスに乗るためだけにお金をくずさなくてはいけないなど、とても面倒でした。

estonia_free_travel

特徴⑤ エストニアIDカードが発行されている人、子供・子連れ、タリンカードを購入した旅行者は無料

上記に当てはまる人はバスもトラムも乗車無料です。

なので、エストニアに長期滞在をして、IDカードの発行を受けている人は、公共交通費という概念がありません。

これは自家用車の使用を減らすというエコ目的だそうですが、実際はあまり効果がないとか・・・。

旅行者でも「タリンカード」と呼ばれる観光お買い得カードを購入すると、公共交通機関は全て無料になります。

特徴⑥ 終バスが遅くまである

バスの運行時間は6:00~24:00なので、遅くなってもバスで帰れます。

24:00~06:00の間、深夜バスが全くないのは残念ですが、そんなに夜遊びするところもないですし、中心部で朝までクラブで騒いでいるのはだいたいフィンランドやイギリスから遊びに来た若者らしく、彼らは中心部に宿をとっていることが多いので、きっとニーズがないのでしょう。

深夜バスは海外の大都市だと、数本はあることが多いのですが、日本では東京でも深夜は公共交通機関が動いてませんから、この深夜バスがない点は、日本人にはあまり気にならないかもしれません。

タリンのバスの料金

バスの料金は以下の通りです。

運転手に現金でも支払えますが、かならずぴったりの額をコインで用意しなくてはいけないため、スマートカードというプリペイドカードを購入した方が便利です。

両替機もバス内にはないですしね・・・。

無賃乗車は40€の罰金です。運転手さんはいっさいお客さんに注意を払っている様子がありませんが、どのように検挙するのか、まだわかりません。

検査官みたいな人が、突然乗り込んできて全員をチェックするパターンかもしれないです。

現金払い乗車一回 金額
通常運賃 2 €
学生・子供 1 €
スマートカード払い 金額
タリン市内 1時間有効 1.10 €
学生・子供 0.55 €

 

スマートカード

デイチケット

金額
1日チケット 3.00 €
3日チケット 5.00 €
5日チケット 6.00 €
30日チケット 23.00 €
30日チケット

(子供・学生)

8.50 €

この公共交通カード「スマートカード」は、郵便局や町中にあるコンビニ的存在のR-kioskで買えます。

最初の発行だけ、数€お金がかかります(たしか3€くらいでした)。

キオスク タリン

タリンのバスの調べ方

今はgoogle mapで、バスの路線も検索できるので、かなり簡単に乗るバスの番号や乗り場をしらべることができます。

バスの時刻表は、このサイトを参照してください(英語)。

バスの乗り方

【乗り方】

料金支払いは乗った時に行います。

スマートカードを持っている場合は、下図のようなカード読み取りマシンが車内に2個ほどあるので、カードを近づけて「ピッ」という音がするのを確認してください。

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現金払いの場合は、ぴったりの額を運転手さんに払ってください。

【降り方】

次に停まるバス停の名前が電光掲示板に表示されるので、降りたいときはブザーを押して知らせて下さい(日本のバスとほぼ同じです。)

 

旧市街以外にも、タリンには見どころがあります。

是非、バスに乗って色々な場所に行ってみて下さい。

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