タリンの旧市街以外でぜひ訪れてほしい場所: バス・トラム編

前回の徒歩圏内編に続き、タリンの旧市街以外でぜひ訪れてほしい場所:バス・トラム編です。とはいってもタリンはコンパクトな街なので、時間がある方は徒歩や自転車でも行けます。

中心部から少し離れたエリアになってくるので、見どころも自然を楽しむような場所が多くなってきます。

1.カドリオルグ地区

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旧市街から東にバス・トラムで約5分、旧市街ヴィル門から徒歩約30分の場所にある、とにかく緑の多い落ち着いたエリアで、地元の人の憩いの場です。特に春~夏にかけては、視界が緑で埋め尽くされて圧巻です。美術館・博物館も点在しており、後述のカドリオルグ宮殿、クム美術館以外にもピョートル1世博物館、ミッケリ美術館、タリン子供博物館などがあります。

見どころ①:カドリオルグ公園&宮殿

ロシアのピョートル大帝が奥さんのエカテリーナのために作った離宮「カドリオルグ宮殿」とそれを取り囲む庭園です。宮殿は今は海外の美術品を集めた美術館になっています。

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公園内の見どころは、この宮殿に他に「白鳥の池」という噴水のある池、大統領官邸、ピョートル1世の別荘(ピョートル1世博物館)、日本庭園等があります。

美術館に興味がそれほどない私にとっては、この公園は絶好のお散歩エリア。すぐ近くにフェリーや豪華客船の行き交うバルト海が見えて、お天気のいい日に歩くのはとても気持ちがいいです。イギリスのように凝った庭園とうわけではないのですが、とにかく圧倒的に緑が多い!(以前のポスト「タリン市民憩いの場 緑豊かなカドリオルグ公園」はこちら

海沿いにはさらに東のピリタ地域に抜けるプロムナードが続き、その近くにはルサルカ像という天使の像があります。とても美しいモニュメントですが、この像は実は慰霊碑的なもので、以前ヘルシンキ・タリン間で軍艦が沈んだ際の犠牲者を追悼しており、船が沈んだ方向を指しています。

開館時間:10:00〜17:00(水のみ20:00まで)
休館日:5月〜9月:月、祝 10月〜4月:月、火、祝
入場料:4.80EUR 学生2.80EUR

見どころ②:クム美術館

カドリオルグ宮殿は外国の美術品の美術館でしたが、こちらはエストニアの美術の展示がなされています。モダンアートまで含めて幅広い作品の展示があるそうで、ゆっくり見てまわると半日はかかるようです。

こちら、まだ中に入ったことがありません。いずれ行ってみたいと思っています!

2.ピリタ地区

旧市街からバスで約30分、自転車だと約45分で行けるタリンのビーチエリアです。

中心部からカドリオルグ地区を抜けて、ピリタ方面まで海沿いにずっと遊歩道が続いているので、サイクリングやウォーキングを楽しんでいる人がたくさんいます。

見どころ①:ピリタビーチ

意外ですが、タリンにもビーチがあります。砂が白っぽくなかなか良さそうなビーチなのですが、バルト海の色が暗いため、イタリアやスペインのような南ヨーロッパのビーチに比べると、若干地味です。

そんなわけで、イタリア・スペインのビーチに数時間のフライトで行けることもあって、あえてタリンのビーチにはあまり興味を持っていなかったのですが・・・しかし!夕焼けのピリタビーチをインスタグラムに投稿している人がいて、え、夕焼けの時間帯はこんなに綺麗だったの???と衝撃をうけました。

 

ピリタにはヨットハーバーもあります。ここも行くなら夕焼けの時間帯が良さそう。とはいっても、日照時間が非常に長い夏のタリンで夕焼けを待っていたら日が変わってしまいそうですが。

 

見どころ②:その他のピリタエリアの観光名所

ピリタには他にも、ボートに乗れるピリタ川、展望台があるタリンテレビ塔、季節の花が綺麗なタリン植物園、15世紀に建設されたピリタ修道院等があります。

まだどれも行ったことがないのですが、もうちょっと暖かくなったら足をのばしてみたいと思っています。

以上、「タリンの旧市街以外でぜひ訪れてほしい場所: 電車・トラム編」でした。

タリンは小さな街なのに、歴史遺産あり、ショッピングエリアあり、自然豊かな場所ありでいろんな楽しみ方ができるのは素晴らしいです。

なお、春~夏にかけて草原や森エリアに行く際は、ダニに注意して下さい。エストニアではダニが媒介する脳炎への注意喚起がなされています。死ぬこともある病気なので、肌を露出して森に入るのは厳禁です!

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