9月のタリン 夏の終わりと秋の始まりを祝う光のイベント

9月に入り、気温がぐっと下がったタリンではもう薄手のコートが手放せない季節になりました。深夜の気温はすでに10度以下まで下がっているようです。日本でいうとすでに冬の気候ですね・・・。

そんな9月中旬、タリン市民憩いの場であるカドリオルグ公園では、キャンドルの光で夏の終わりと秋の始まりを祝うイベント ”Light Walks Kadriorg”が行われました。

この公園はうちからわりと近く、チケット等も必要ないみたいなので散歩がてら見に行ってみました。

タリン夏の終わりのキャンドルイベント”Light Walks Kadriorg”

このLight Walks Kadriorgはキャンドルや電飾で彩られた公園でエストニアのミュージシャンの野外コンサートや花火が見られるイベントで、年に一回、9月に夏から秋への移り変わりをお祝いするために開催されます。

カドリオルグ公園は、普段はこんな感じの、帝政ロシア時代に建てられた宮殿と庭園が美しい地元の人が散歩やジョギングに来るような公園です。旧市街からはトラムやバスで5分くらいで行けます。

@eatsleep_travel2が投稿した写真

この公園がこんな感じにキャンドルでライトアップされるそうです。すごく楽しみ~。

19時スタートだったのですがちょっと遅れて20時くらいに到着したところ、いつもは人口密度がとても低いタリンではありえない人混み!と言っても、日本の花火大会ほどではなくて歩くのに困らない程度ではありましたが、タリンでこんなに一か所に人がいるのは引っ越してきてから初めて見ました。

すでに暗くなりはじめた公園内にキャンドルの淡い光が灯ってとても綺麗です。エストニアは夏のいつまでも明るい夜が特徴で、たしかに一日が長くて得した気になるのですが、秋以降のちゃんと暗くなる夜らしい夜は夜で、街が違う雰囲気になっていいものです。

Katさん(@kiwisherbetlove)が投稿した写真

 

地面には大きなキャンドルが並び、杭?のようなものもキャンドルで飾りつけられています。木にはツリーのような電飾が。

イルミネーションはどこの都市でもけっこうやってますが、このタリンのイベントはキャンドルの灯りを中心としているので、光の感じが柔らかくてとても幻想的です。

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地元の子供たちは綺麗な灯りに興奮気味。

本当に火を灯したキャンドルを手の届く位置に置いて子供も来る時間帯にイベントを、となると、日本だとなかなか難しいかもしれないですね。服の裾に引火しそうな距離でキャンドルが燃えているので、危ないといえば危ない感じもしましたが、地面にキャンドルを置いていないエリアもあったので、お子さん連れの方はそのエリアだけ楽しむのもありかもしれません。

Kaidi Huntさん(@huntkaidi)が投稿した写真

私たちは一時間くらい散歩して帰宅したのですが、その後花火などもあがって盛り上がっていたみたいですね。帰りのバスがタリンらしからぬ混み方をしていて、ちょっと東京の電車を思い出した夜でした。

こんな稼ぎ時なのに、公園付近のカフェは全部定時で閉まっており、この商売っ気のなさにヨーロッパを感じた私たち・・・。数時間長く開ければ結構稼げそうなのに。


以上、9月のタリン夏の終わりと秋の始まりを祝う光のイベントについてでした!

派手さはないけれど、素朴でいい感じの夜でしたね~。

9月のタリンはまだ寒くなりすぎず、こんな素敵なイベントもあったり晴天の日が夏より多かったりと、旅行で来るには良い季節なので、エストニア旅行を考えていらっしゃる方、是非来年の9月を狙ってみて下さい!

 

 

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