エストニアンメイドのデザインが一斉に集う「タリンデザインマーケット」

先日、タリンデザインマーケットに行ってきました!エストニアでは、フィンランドのマリメッコやイッタラのような世界中で売れるエストニア発のデザインブランドが生まれるよう、様々な団体が起業、販売促進の支援を行っているのですが、このマーケットはそんな団体の1つ、「エストニアンデザインセンター」主催のイベントです。

タリンデザインマーケットの概要

12月中旬に開催されたこのマーケットは、期間はたった一日だけと短かいながらも、エストニアだけではなく、ラトビア、リトアニアを含めたバルト三国発のブランドが一堂に会するギフト、お土産を買うのにぴったりのイベントです。クリスマス前を狙ったんでしょうね~。

会場はKultuurikatelというタリン旧市街の北の出口(太っちょマルガレータの塔がある門)から、徒歩2分ほどの倉庫をリノベーションした独特な雰囲気のイベントホールでした。廃工場を改装したような近未来っぽい?おしゃれな建物です。

出展ブース数は100近く。デザインマーケットとは言っても、エストニアンメイドの化粧品やフードのショップも出店していました。

入場には 1ユーロかかります。平日なのにかなり賑わってましたね。もうクリスマスホリデーに入っている会社もあるのかもしれません。DJもいて、パーティっぽい雰囲気です。

タリンデザインマーケットで買える商品

ホントに全体のごく一部なのですが、こんな商品が売ってました。

1)子供服やおもちゃ

日本でもヨーロッパ発の子供服ブランドは人気がありますが、エストニアにも北欧っぽい色づかいやデザインが素敵な子供服・おもちゃのブランドがけっこうあるんです。

このデザインマーケットでも会場の一画はベビー・子供服のブースが並んでいました。こっち系のお店は、旧市街やテレスキヴィクリエイティブセンターにも数店舗あります。

例えばこのクマさん他、子供服やおもちゃを扱っている「Minu Väike Maailm」はテレスキヴィに入っています。ホームページはないようなので、興味のある方は公式フェイスブックページへ(下の写真をクリック)。

2)雑貨(バッグ、アクセサリー、陶器、インテリア雑貨など)

このイベントのメインであるエストニアのデザイン雑貨です。ハンドメイドのエコバッグや、ペーパークラフト等色々なジャンルの雑貨が並んでいました。日本のオンラインハンドメイドマーケットのCreemaとかminneみたいな感じ。

ボール紙でできたツリーは卓上に置くのにちょっと欲しくなりました。紙系のクラフトって、最近気になっているんですよね。夫のヴィーガンへの移行チャレンジに伴って、このところ私たちはレザー製品の購入をできるだけ控えるようになってきていて、彼は去年おさいふも特殊加工した再生紙でできているものに変えたのですが、意外と普通に使えてます。

3)コスメ

エストニアは人口密度の低さが欧州一の国で、とにかく森の占める面積が広いです。うちからも5分も歩くと森です。この前道でオコジョ(たぶん)に遭遇したくらい自然との距離が近いです。そのせいか、野生のベリーやハーブの存在が人の暮らしに身近で、そのような素材を生かしたエストニア発の自然派コスメブランドがいくつかできてきています。

写真はエストニア産のヘンプシードオイル、シーバックソーン、エルダーベリー等を使ったスキンケアコスメ「LUMI」。

エストニアやロシアのコスメの一部は最近日本のセレクトショップでも扱われるようになってきています。このブログの問い合わせで一番多いのも、実はコスメ関係なのでまとめのページを作りました(こちらからどうぞ)。

4)フード系

なぜかマリメッコ(風?)の外観のテイクアウトカフェの他、オーガニックジュースやハニー、抹茶まで、フード系の出店もありました。

ここで売ってた抹茶って、エストニアで作ってるのか・・・。それともエストニア人が日本の抹茶をエストニアで広めるお店を立ち上げたのか・・・謎です。そういえば、タリンでもカフェで抹茶ラテをおいているところを最近見かけますし、抹茶って世界に広まっていってるんですね~。

 


こんな感じで、少しの時間の滞在でしたが、なかなか楽しかったです!デザインマーケットというか、ハンドメイドマーケットという感じでしたね。

私たちはエストニアと言えば、ICTがすごい、旧市街が世界遺産、くらいのイメージしか持たないでエストニアに引っ越してきたので、エストニアのデザイン分野については今まで何も知りませんでしたが、そういえばこちらのカフェやホテル、個人の家などはおしゃれなところが多いです。

先日知り合った中国からの留学生はジュエリーデザインを学びにタリンに来たと言っていましたし(エストニアの大学は意外と英語のコースが多いのです)、地元の才能、世界の才能がエストニア発のブランドを創って、いつの日かエストニア発のデザインが、スウェーデンや、ノルウェー、フィンランドのブランドのように世界中で人気になるといいなと思っています。

エストニアのデザインについてはこちら(英語)。マーケットが開催されていなくても、出品されていた商品はタリン各地のショップで購入可能です。タリンのショッピングマップはこちら。マップを下にスクロールすると、各ショップについての説明があります(英語)。

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