北欧の優しい甘さのお菓子「シナモンロール」

先日、10月4日は「シナモンロールの日」だそうです。知らなかった!

シナモンロールと言えば、日本ではアメリカから来たシナモンロール店「シナボン」の影響か、上に甘~いフロスティングがかかったシナモンの強烈な香りがするお菓子のイメージが強いかもしれませんが、北ヨーロッパエリアのシナモンロールはちょっと甘いパンにシナモンやカルダモンの香りがふんわりする優しい味の菓子パンです。

「シナボン」はアメリカナイズされていたからかめちゃくちゃ甘く、日本ではあまり売れなかったのか撤退してしまいましたが(最近戻ってきたとか?)、ヨーロッパのシナモンロールは日本人も好きそうな味だと思います。特に北欧~エストニアのカフェで見かけることが多いのですが、エストニアのシナモンロールは上にニブシュガーという、あのベルギーワッフルの上にものっている砂糖の粒粒がのっていて、それが柔らかなパンにサクッとした食感を加えています。

エストニアで食べるシナモンロール

このシナモンロール、発祥はスウェーデンなのですが、エストニアのタリンでもスーパーマーケットのパンコーナーやパン屋さんにたいていおいてあります。エストニア語では「kaneelirullid」。シナモン=Kaneelです。

タリンで私がシナモンロールが一番おいしいと思うお店は、旧市街のヴィル門を出てすぐの商業エリアロッテルマンクォーターのべーカリー&カフェ「ROST」。

タイミングがよければ焼きたてが食べられます。シナモンロール以外にも、カルダモンロールや、クロワッサン、フランスのチーズパン「グジェール」、北・東ヨーロッパの独特の風味のパン「サワードウ」も取り扱っています。

タリンはベーカリー砂漠で美味しいパンがなかなかないので、このカフェはいつも混んでますね。

エストニアはじゃがいもをよく食べるせいなのか?あまりベーカリーがなく、パンに関してはフランスか日本に帰りたい!帰ったらあのベーカリーに行きたい!という話をよく夫としています。そんな状況でROSTが新規オープンした時はとても嬉しかったですね~。

ここの看板商品のサワードウは乳酸菌が入って発酵したパンで、酸味がある北~東ヨーロッパでよく食べられています。エストニアで一般的によく食べられている黒パンも酸味がありますが、固いのとわりと強めの酸味で好き嫌いがわかれるところがあります。でも、ROSTのサワードウはふわっとしていて酸味も軽やかなので、わりと万人受けする味だと思います。食感的にはチャバッタとかそんな感じ。

サンフランシスコとかアメリカでもよく食べられていて、クラムチャウダーなどのスープと一緒に食べるらしいです。たしかにクリーミーなスープとあいそう。

うちは、ROSTのクルミ入りサワードウに、マスカルポーネチーズとプロシュートをはさんで食べるのに、一時期はまっていました。高カロリーだけどおいしい!


素朴なスイーツですが、アイスランドからスウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、エストニアまで、各国でそれぞれ個性があって楽しいシナモンロール。

タリンでお茶をする際には是非食べてみて下さい。

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