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エストニアでは、お隣のフィンランドで有名な白夜に非常に近い体験ができます。
南極や北極に近い地方でみられる、夜になってもほとんど太陽が沈まない現象です。
タリンでは夏の始まりである5月現在、日没は21~22時くらい。
その後も外がうっすら明るい状態が続きます。
これからさらに日没の時間が遅くなっていき、夏至のころには23時ごろになるとのことです。
夕食を終えて、片付けも終えて、のんびりしてから外を見るとやっと日が沈むところ。
フィンランドの北部では、全く日が沈まない本当の白夜があるそうですが、若干南にあるタリンは最も日が長い夏至でも数時間は日が沈むようです。
逆に冬は日没が早く、日が昇るのも遅いため、暗い日が続くそうで、寒い・暗い・長いと3拍子そろった北欧の冬がどんなものなのか、今から興味津々であると同時に、少しかまえてしまいます。
こんな日が長くて得をした気になるエストニアの夏の夜ですが、なぜかこちらの家やホテルは遮光カーテンがないことが多く、なんだか夜に目が覚めてしまったり、昼間眠かったりと、身体が慣れていないこのごろです。
旅行で来られる方も、時差の影響もありますし、夜ゆっくり休めるようにアイマスク等を活用すると良いかもしれません。