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とってもコンパクトな街タリンでは、空港と市内は4kmしか離れていません。東京駅と成田空港は70km離れていることを考えると、とても市街地と空港が近く、移動がしやすいことがわかるかと思います。
市内で電車が走っていないタリンでは、空港からタリン市内、またはタリン市内から空港へはタクシーかバスを使って移動することになります。
追記:トラム4番線が空港とシティ中心部をむすんで走るようになりました!到着ゲートを出て右側に進むとすぐにトラムの始発駅に到着します。
なお、ハンザバスが提供していたエアポートシャトルは2013年で運行をとりやめているので注意して下さい。
タリン空港からタリン市内へタクシーで向かう
タクシーを使用する場合は、10~15分、10€~で市内中心部(旧市街ヴィル門付近)まで到着します。人数が多ければバスとほとんど値段がかわりません。
ただし、エストニアではタクシー料金は統一したものが定められていません。会社ごとに料金が違うこと、また、高い値段を観光客にふっかけるドライバーも少なくありませんので注意が必要です。
不快な思いをしないためには、可能な限り空港の正式なパートナ―会社のタクシーを選ぶことが推奨されています。正式なパートナー会社はTulika Takso、Tallink Takso 、Tulika Businessの3つ。到着ターミナルのドアを出てすぐ右側のタクシーステーションで待機しているタクシーとなります。
できたら、乗車前に目的地までのおおよその料金をドライバーに確認すると、より安心です。さらに念を入れるのであれば、遠回りしていないかGoogle Mapで確認しながら乗車して下さい。
はずれドライバーにあたらないためには、配車アプリを使うのもおすすめです(タクシー配車アプリについてはこちら)。
タリン空港からタリン市内へバスで向かう
タリン空港の1階にあるバス停「Lennujaam」から乗車します。空港に入っているのは2番と65番ですが、市内に向かう場合は2番に乗って下さい。65番は住宅街の方に向かうバスです。
以下は2番バスについての情報です。2番バスは、観光客にとって重要な長距離バスターミナル (Autobussijaam)、新市街(A. Laikmaa)、フェリーターミナル(Reisisadam D-terminal または Reisisadam)の全てに停まります。
新市街までは15分、そこから旧市街ヴィル門までは歩いて10分ほどです。
料金 : 紙のチケットをドライバーから購入の場合 2€
時刻表はこちら
タリン市内からタリン空港にバスで向かう
新市街(A. Laikmaa)から乗車する場合の情報です。降車は、空港バス停「Lennujaam」となります。
A. Laikmaaはショッピングモール「Viru Keskusu」の前にあり、「Tallink City Hotel」というホテルの道路を挟んだ向かい側となります。
料金 : 紙のチケットをドライバーから購入の場合 2€
時刻表はこちら
タリンのバスは、全てのバス停に名前があり、車内でアナウンスもされるので、他の国と比べてかなり使いやすいですが、支払いはおつりが出ないことが多いので注意して下さい。
バスの乗り方についてはこちら。
滞在中バスに何度か乗る予定のある方は、キオスク(空港にも一軒あります)でバスカードを購入したほうがお得です。
以上、タリンの空港と市内の交通についてでした!タリン滞在を楽しんでくださいね。
※2019年4月時点での情報です