エストニア、フランス、日本のクリスマスの食卓

クリスマスが早くも終わって、年末が近づいてきました。早いですね~。

去年はつわり真っ只中で、クリスマスらしいことを全くしなかったので、今年のクリスマスはなにかそれらしい食事をしてみようと思いたった12月前半。

日仏夫婦でエストニア住まいの私たちとしては、クリスマスをどこの国式でやるか迷うところですが、エストニアのクリスマスがどんなものかわからないのと、もともと日本の行事ではないしなぁと思い、2018年クリスマスはけっきょくフランス式でやることにしました!

フランスのクリスマスの食卓

フランスのクリスマスは、親族が集まり、ワインを飲みながらひたすら食べまくる二日間。日本の正月のように、年に一度親族が集結する一大イベントです。

私たちも夫の実家に帰った年は、24日の昼から何時間も食べ続け、夜一休みして25日も食べるという(当然のようにワインもずっとでてくる)耐久レース的な体験をしました。

さて、そんな長丁場のフランスのクリスマスの食卓は一般的には以下のような流れです。

1:アペリティフ

食前酒とフィンガーフード。小さく切ったハード系チーズ、オリーブ、ナッツ等。まずはこれをつまみながらおしゃべり。

2:前菜

エスカルゴ、フォアグラ、生牡蠣、スモークサーモンが一般的です。フランス料理って感じのラインナップですよね。生牡蠣は箱に山盛りで出てきました。エスカルゴは夫の実家付近(ブルゴーニュ)の名産品。上にハーブバターがのっていて、オーブンで焼いて食べます。

 

3:メイン

鶏肉系の丸焼きが多いようで、地方や家庭によってバリエーションがありますが、夫の実家はホロホロ鳥でした。

4:チーズ盛り合わせ

何種類か(白カビ、青カビ、ウォッシュチーズなど)のチーズ盛り合わせ。食後にチーズ盛り合わせが出てくるのって日本人には新鮮・・・。かたまりの何種類かのチーズがまわってくるので好きな分だけ取って食べます。

5:デザート

ブッシュ・ド・ノエル(丸太型のケーキ)が多いようです。

6:お菓子とコーヒー

クリスマスにチョコレートを送りあう習慣があるので、夫の実家ではチョコレートがお菓子として出てきてました。そして、フランス人はお茶よりコーヒー好きが多いような。

さて、エストニアでは上記メニューをすべて再現するのはなかなか難しいので、

1:アペリティフ >チーズボード(各種チーズとフルーツやナッツの盛り合わせ)、2:前菜 >スモークサーモン、3:メイン>チキン包み焼き、4:チーズ盛り合わせ >割愛、5:デザート:ブッシュ・ド・ノエル 6:お菓子とコーヒー

フォアグラ・・はエストニアで見たことないし、エスカルゴと生牡蠣も高い上に鮮度も微妙そうだったので、前菜はスモークサーモン一択で!

そして丸ごとの鶏は、娘ちゃんがまだ赤ちゃんで、夫婦だけだと食べきれないので、最近Buzzfeedでみた鶏肉料理にしました。クリスマス関係ないけど、鶏つながりで!

そして、フランス料理に欠かせないチーズですが、私がアペリティフの概念がよくわかっておらず、なんとなくのイメージで食事前のフィンガーフードをチーズボードにしたところ、食後用のチーズ盛り合わせっぽくなってしまって…。どうやらソフト系のチーズは食後らしいんですよね。なので、食後のチーズ盛りは割愛しました(かぶるから)。

 

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それに私が買ったチーズが、ドイツの青カビチーズ(フランスのと食感が違うみたい)だったり、スイスのとろけるチーズ(ハイジが食べてるやつ:ラクレット)だったりと、フランスのチーズ盛り合わせにそぐわないラインナップとなってしまったのです。

夫は米を見分けられませんが、私もチーズまだよくわからない。1000種類以上あるらしく奥が深すぎる・・・。

ブッシュドノエルは、タリンであまり見かけないので作ることに。ピンタレストでみかけた上にクッキーの森があるブッシュドノエルのエストニアクリスマス版(雪景色ジンジャーブレッドクッキーバージョン)が作りたかったのですが、クッキーの型が大きすぎてなんだか失敗。もっと小さな木をいっぱい立てたかったのですが・・・。

いつの日か小さなクリスマスツリーのクッキー型を手に入れてリベンジしたいです。

エストニアのクリスマスの食卓

エストニアのクリスマス料理は、友達のエストニア人のおうちで体験することができました。

前菜:ニシンのオイル漬けとゆで卵の乗ったオープンサンド→メイン:ザワークラウト/オーブンロースト(豚肉と野菜)と各種ピクルス→デザート:お茶とベリーのケーキ、ジンジャークッキー

写真をシェアしたいのですが、たまたま、この日彼らの新居が停電していたため、予定外のキャンドルディナーとなり写真を撮るチャンスがありませんでした。

残念だったけれど、どのメニューもおいしかったです!

イメージ画像ですが、この黒パンにオープンサンド的に卵とニシンのサワークリームあえをのせて食べます。

日本のクリスマスの食卓

私の家族はみんな日本に住んでいるので、日本のクリスマスの様子も姉妹たちから送られてきました。

日本と言えば外国人がびっくりするケンタッキー・フライド・チキンで祝うクリスマス。そして苺のショートケーキですね~。

ケンタはまだエストニアに上陸していないようなので、こちらでは準備できない日本バージョンのクリスマスでした。


国によって全然違うクリスマスの食卓。奥が深くて、興味深かったですね。

次にくるのは年越しとお正月!今度は日本式でやりたいですが、フランス式の食卓以上にエストニアではハードルが高い。おもちがまずないし・・・前に家族に持ってきてもらった白玉粉が少し残ってるので大きめに作ってお雑煮風にしてみようかなと思っている年の瀬でした。

 

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