ヨーロッパの離乳食事情

ただいま生後7ヶ月の娘ちゃん。離乳食も1日2回になり、もりもりおいしく食べています。

大人の食べてるものにも興味津々。

エストニアでは日本と違って離乳食に関して、いつから始めるか、だったり何を食べさせるかといった細かい指導はまるでなく、検診でお医者さんに言われたのは二つだけ。

アレルギーが起きた時に原因が特定できるように、新しい食材は1日一つずつにしてね、というのと、お肉は野菜系の1ヶ月くらい後に始めてね。ということだけです。

日本だと離乳食は、お米から始めて、野菜、魚、お肉、と進めていくそうですが、ヨーロッパでは野菜のピュレスタートの国が多いようで、お米のような穀物は野菜の後に食べさせ始めるようです。

米を早く食べさせはじめると消化に悪い、みたいな考え方もヨーロッパだとあるようで、赤ちゃんが便秘がちだった時に、お医者さんに離乳食の影響ですかね?って聞いたら、お米のせいじゃないかと言われてしまいました。

一方で、日本だと、離乳食後期以降の食材、たとえば、風味の強いハーブ類やパパイヤ、マンゴーなどのトロピカルフルーツも、かなり初期のころから食べさせてOKだったりと、離乳食のルールって国によって全然違うんだなぁ感じます。人種によって消化力の違いがあるのか、単純に食文化の影響なのか?

我が家の場合、日本式とヨーロッパ式折衷で、初期はお粥、野菜、果物をまんべんなく食べさせて、中期以降はお肉や魚も加えることとしました。

さて、スーパーにいくと、ずらっと並んでいるベビーフード。単品のベジタブルやフルーツのピュレもあるのですが、え、赤ちゃんがこれ食べるの?ってものもけっこうあります。

日本だと、8か月くらいまでは、素材単品〜2種類くらいが多いようなのですが、ヨーロッパのベビーフードは、大人のレシピをペースト状ながらも完全に再現しているものが少なくないのです。

たとえば、スパゲッティボロネーゼ。完全にペースト状になっているものの、ほんとにボロネーゼと同じ食材、すなわち、牛ひき肉、トマト、パスタ、玉ねぎ、バジルのミックスです。塩で味付けはされていないので、素材そのものの味ですが、けっこうおいしい。娘ちゃんも美味しく食べています。

4ヶ月から、って瓶には書いてありますが、牛ひき肉や小麦粉など消化とかアレルギー的な意味でハードル高めの食材が入っていたので、6ヶ月まで待って買ってみたところ、すごく喜んで食べてくれた!

あとちょっとびっくりしたのが、ケララカレー。インドケララ州のカレーです。ひよこ豆とココナッツミルク、玄米などのブレンドにマイルドなカレーの味付けがしてあります。ひよこ豆のカレー、ヨーロッパで流行ってるからかな。

本格的なインドカレーなんて、私、大人になるまで食べたことなかった。。。

他にも、イギリスのメーカーだと、ラムローストやビーフシチュー、チキンキャセロール(野菜、鶏肉、お米、チーズにホワイトソースを絡めた料理)など、その国の食事を反映したラインナップです。

日本の離乳食のメイン、お米もパウダー状のものがベビー用としてよく売られています。お湯を加えると10倍粥のようなテクスチャーになるという。でも日本のお米でつくったお粥よりさらっとした感じです。

一度、日本米でもおかゆを炊いて、ペースト状にしたのを食べさせてみたのですが、泣いて嫌がってしまいました。どうやらネチャっとした食感がいやだったみたいです。でも、このお米パウダーのお粥は嫌がらないで食べてくれますね。


エストニアらしいなと思ったベビーフードは、ベリー類とライ麦、大麦、小麦などの穀物ブレンドを混ぜたもの。

カマというエストニアの国民食の穀物ブレンドを粉状にしたものがあるのですが、それのベビー版なのかな。

まだまだ母乳メインの娘ちゃんですが、離乳食も順調ということで、夫でも空腹時の対応がしやすくなって、だいぶ私も外出しやすくなりました。

これから保育園行きだしたら、もっとエストニアらしいものもたくさん食べるのでしょうが、家では日本食が多いですし、将来どんな食事が好きな子になるのか、今から楽しみです!

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