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エストニアの夏の首都と呼ばれるビーチタウン、パルヌに初めて旅行した私たち。
到着後、まずはパルヌレストランウィークに参加しているレストランでランチを食べることに。
レストランウィークはタリンでも年に二回開催されている、1週間、色々なレストランでお得にランチやディナーが食べられるイベントです。
レストランウィークとはいえど、ファインダイニングからカジュアルなカフェまで、幅広い飲食店が参加するので、赤ちゃんやペット連れの私たちのような客でも参加できるのが嬉しいところ。
タリン在住の私たちは、タリンレストランウィークには何回も行っていますが、パルヌのレストランウィークに行くのは今回が初めてです。
タリンだとランチは10か15ユーロなのですが、パルヌはそれよりチケットが少し安く、10か13ユーロに設定されてました(数ユーロだけど…)。
パルヌのカフェバー「ライム・ラウンジ」でのランチ
さて、あらかじめランチチケットを購入してあったカフェバー、ライムラウンジ(LIME LOUNGE)まで、車を停めたヘドンスパホテル横駐車場からテクテク歩いていきました。
パルヌの中心部は、徒歩で簡単に歩き回れる小さなエリア。
15分ほど歩くと、市内中心部の可愛い木造の家が立ち並ぶ歴史地区に入っていきました。感じの良いレストランやカフェが並んでます。
今回ランチを食べたライムラウンジは、バーカウンターがありますが、雰囲気としては開放感のあるカフェって感じ。
テーブルには小さなお花が飾ってあって、落ち着いた色合いのインテリアと、大きな窓がお店を柔らかな雰囲気にしています。
ベビーカーを置くスペースも十分あり、オスカーも連れて行ったので、犬用のお水も出してくれました。
席について、まず炭酸水とノンアルビールをオーダー。
ライムラウンジだけに?炭酸水にはライムを入れてくれました。
今回のレストランウィークのメニューは、メインがタイガープラウンのリングイネ、デザートがマンゴーチーズケーキでした。
まずはホームメイドのパンが出てきます。カジュアルなカフェなのに、ホームメイドのふわふわの白パンとずっしりしたこちらもホームメイドだという黒パン。
タリンのカフェより充実してる〜。
そして、メインのリングイネ。使われてるハーブ(パクチー?)のせいか、ちょっとアジアっぽい味付けで美味しかった!
タイガープラウンも、プリプリで食べごたえがありました。
エストニアのパスタって日本人の感覚からすると柔らかすぎることが多いのですが(ここのパスタもわりと柔らかめ)、実はアルデンテを好む国って、そう多数派ではないそうです。
フランスでもパスタがアルデンテだと硬すぎるとクレームが来るため、イタリア人シェフが泣く泣くあえて茹ですぎている、と聞いたことがあります。
うちの仏人夫も、うちで作るパスタがアルデンテだと、ちゃんと茹ってなくない?と以前はよく言ってましたが、最近は慣れたみたいですね〜。
続いて、デザートのマンゴーチーズケーキ。ふわっとしたマンゴーチーズムースの上にパッションフルーツのフォームが乗っていて、すごくトロピカルな味。サクサクのハニーコームがアクセントになっていい感じ。
小さなカフェなのにフードのレベル高!と思ったら、パルヌのレストランでトリップアドバイザー2位みたい。納得です。
そんな感じで大満足だったランチ。エストニアのカフェごはんて、レベル高いな〜とあらためて思いました。東京のおしゃれカフェとか、けっこう味は残念なお店ありますからね。
この後はホテルにチェックインしに戻ったのですが、そのあと、実はもう一軒、パルヌのレストランに行きました。
娘ちゃんが生まれてからは、レストランウィークはランチのみにしていたのですが、今回はいつまた来られるかわからないパルヌ、ということで、ディナーにも行くことにしたのです。
ということで、次回に続きます。